中小労働運動センター（地場共闘センター）
中小労働運動センター
基本方針
- 連合茨城は、すべての労働者の処遇改善に向け、構成組織・地協と連携を図りながら、万全な共闘体制を構築し取り組みを展開するとともに、中小労働者の処遇改善と格差是正、非正規労働者の労働条件改善についても積極的に取り組む。
- 各構成組織は、春闘における相場波及効果を高めるため、賃金改定の取り組み状況について情報提供・発信し、賃金の相場形成と社会的波及の責務を果たしていく。
- 連合茨城においては、中小労働運動センターにおける「中小共闘方針」に基づいて「地場共闘センター」を組織し、中小・地場組合、未組織労働者の下支え・底上げに重点を置き、情報の提供・発信などの交渉支援を重視した取り組みを行う。
地場共闘センター
1.地場共闘センターの設置
連合茨城中小労働運動センター内に「地場共闘センター」を設置し、中小・地場組合の要求・交渉状況・回答内容などについて情報収集するとともに、その情報をタイムリーに発信していく。
2.センターの役割について
- 情報の収集と発信
構成組織より地場共闘センターへエントリーしていただいた組合からの要求内容と要求日・交渉の状況・妥結日程と妥結内容などについて、情報を提供いただき、連合茨城労働部にてとりまとめを行う。速報として、集計中の情報発信を行う。
- 交渉支援・巡回訪問活動
組織の要請に基づき、団体交渉の場に連合茨城及び地域協議会の派遣体制を取る。また、争議発生時には激励を行うとともに、解決に向けての支援を行う。
