Re Book（リ・ブック）の取り組み

画像をクリックするとチラシが閲覧できます。

連合島根は、社会貢献活動・NPO支援活動の一環として2013年から「Re Book（リ・ブック）の取り組み」を行っています。

これは、組合員の皆さんまたは各組織から、「家庭・職場等で眠っている本」「読み終えた本」を連合島根に寄贈していただき、連合島根で取りまとめた後に松江市で活動しているNPO法人「プロジェクトゆうあい」へ持ち込むという活動です。
プロジェクトゆうあいに持ち込まれた後は、キズや傷み等がきれいに整えられ、再販売（インターネット販売、近隣スーパーでのワゴンセール、各種イベントでの出店）されます。プロジェクトゆうあいでは、就労支援事業としてこれらの工程を障がいのある方に担ってもらい、販売による利益が作業所の工賃に反映され、従事した方に還元されています。
また、買い替えなどで不要となったパソコンのリサイクルも受け付けています。

つまり、家庭などで無用となっている本が・・・

古本の「リユース」による環境保全と組合員の意識啓発（不要なゴミをださない）
連合のスケールメリットを活かした地域で頑張るNPOの支援・協働
障がい者の就労・生活支援による社会運動の推進

につながり、「有効活用」されることになります！

スタートから7年間で、累計8,000冊を超える寄贈をいただきました。改めて、この間ご協力いただいた組合員・構成組織の皆さんに感謝申し上げますとともに、プロジェクトゆうあいからも本活動に高い評価をいただいていることをお知らせいたします。
また、本社会貢献活動は2019年10月から連合本部で始まった「ゆにふぁん」サイトにも登録され、全国の仲間からも注目されています。

今、新型コロナウィルスの影響による社会活動の制限等により、ご自宅で大掃除や“断捨離”を行っている方も多いと思います。ご家庭で不要になった「本」「パソコン」がございましたら、このRe Bookの輪に加わっていただけると幸いです。
まずはお気軽に連合島根までお問い合わせください！皆様方のご協力をよろしくお願いします。