社会貢献活動(NPO支援)として、島根県を通じて「しまね社会貢献基金」へ寄附金を贈呈しました。
お知らせ
2020年07月03日
子どもの貧困対策・子育て支援に取り組むNPO団体の支援に向けて
島根県の至るところで、まちづくりや地域福祉において自治体や企業の手が届きにくい部分を“NPO活動”が担い、住民生活と行政とをつなぎ、地域を支えています。しかし、新型コロナウィルス感染症による影響はNPO団体の運営にまで及び、現在多くのNPO団体が資金難に苦しんでいますが、行政の支援策はまだ追いついていません。
こうした状況を踏まえ、連合島根は6月26日、新型コロナウィルス感染症の影響に対する社会貢献活動として、県内3地協の代表者とともに丸山達也島根県知事に対して300万円の寄付金を贈呈しました。
これは、【県内NPO法人の活動を支援する】ために【しまね社会貢献基金】へ寄附を行うもので、連合島根と各地協の予算から連合島根加盟各構成組織の総意として捻出したものであり、加盟組合員31,000人それぞれが行う社会貢献活動でもあります。
コロナ禍と呼ばれる状況において、多くの人が「緊急時に自助努力だけで乗り切ることの困難性」を感じているのではないでしょうか。こうした状況だからこそ、今一度、【共助】と【公助】の重要性を見つめ直し、ともに乗り越えていきましょう!
※寄附金贈呈式の模様を動画でUPしています。後半部分で意見交換も行っていますので是非ご覧ください。