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メルマガvol.57号 2020年8月5日 連合の日 発行

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連合島根メールマガジン
vol.57号 2020年8月5日 連合の日 発行
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《 コロナ禍を乗り切るため、島根の公労使が一致団結! 》

今日は5日、「連合の日」です。
今月は、連合島根・景山事務局長(出身:電機連合)の寄稿です。

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すべての働く者に適用される最低賃金が各地で論議されています。中央最低審
議会では、例年の各県審議会に向けて『目安』となる金額を審議決定します。
日本経済の動向や労働者の置かれている環境を総合的に勘案し、時々の判断に
よって目安決定し申し送りされるというものです。今年度の目安審議は荒れに
荒れ、使用者側からはついぞ有額の意思表示はないまま中央審議会は『現行水
準維持が適当』、『地域間格差の縮小を求める意見も勘案しつつ、適切な審議
が行われることを希望する』とした見解が示されました。

島根地方最低賃金も8月3日に専門部会を開催し、金額審議が行われました。
近年は、政府からの要請も必要悪としながら、2桁の金額改定がなされてきま
した。昨年の審議により、島根県ではたらく人の最低賃金は790円となりました。
来年には間違いなく一つの目標であった800円への到達が見込めると誰もが思っ
ていましたが、年末からの新型コロナウイルス感染症の国内感染によってその
夢は絶たれてしまいました。

島根地方最低賃金の近年の結審状況は公益代表・使用者代表・労働者代表の三者
揃って合意する決定状況、いわゆる全会一致での合意がなされてきました。
加えて、全国に先駆けた早期の決定もあって各県の審議に少なからず影響を
与えてきたものと思います。今年度の審議においてもこの点について守りつつ、
「1円以上」の有額決着を労働者の目標として取り組みました。結果は、
【2円引き上げ】て『時間額792円』とすること、10月1日に効力発生、公労使の
全会一致の決着が図れました。交渉は労使の単なる勝ち負けといった類のもの
ではなく、双方の主張の正当性を訴えつつ、相手の立場に立った議論の積み重ね
によって歩み寄りがなされた結果です。

2012年から最賃委員を仰せつかりこの間の審議に携わってきました。全国最低の
最賃となった2012年の審議会や、Dランクの上位を目指して取り組んだ時期、
産別最賃の県最賃との優位性確保に向けた取り組みなど忘れられない経験を
させて頂きました。今年度の審議では、マスク不足の中お客の罵声を浴びながら
店頭に立っているドラッグストアの組合員や、コロナのリスクをもろに感じる至近
での接客をしているレジパートの仲間、最賃保障しかなく生活不安を増大させて
いるタクシードライバー、医療や介護に携わる皆さんに代わって賃上げの主張を
してきました。コロナ禍である現在、こうした方々に県民生活は支えられています。
県民一丸となってコロナ不況を脱して行く為のメッセージとして「2円」の決着が
図れたことは中央との格差圧縮も含めて評価しています。今後も、労働者代表
としての誇りとプライドを持ちながら取り組んでいきます。

連合結成から30年が経過をし、時代の潮流の中で世の中も生活も、そして労働
運動も変化し続けてきました。今を生きる私たちの責任を全うすべく果敢に
連合運動強化に挑戦していきたいと考えます。

──◆◇ 今後の予定 ◆◇───────────────────────────────

●亀井亜紀子衆議院議員「国政報告会」
 2020年8月18日(火) 15:00~16:00、※執行委員会対応

●丸山達也島根県知事「県政報告会」
 2020年8月18日(火) 16:00~17:30、※執行委員会対応

 

(文責:副事務局長 岸本) 
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【編集・発行】
 連合島根 http://ws1.jtuc-rengo.or.jp/shimane/

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