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メルマガvol.53号 2020年4月5日 連合の日 発行

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連合島根メールマガジン
vol.53号 2020年4月5日 連合の日 発行
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《 日本のメーデー1世紀!! ~新たな時代に向けて~ 》

今日は5日、「連合の日」です。

今月は、UAゼンセン島根県支部 島田一英支部長からの寄稿です。

「転勤で島根県に来てまもなく1年半になる。
 先日『出雲弁ラインスタンプ』なるものを見つけたが、『あげ』『こげ』『そげ』『どげ』・・・関西育ちの自分には何となくニュアンスは理解できても『どこで使うのか』については地元の皆さんに尋ねることになる。
 そこで感じたのが、“少ない言葉数ではあるが相手の気持ちを察知し人を想う”日本の美しい文化であり、地域に根付いたコミニティーと共に受け継がれてきたものだということ。私自身クセの強い異文化の人間なりに打ち解けていきたいと思うところである。

 さて、日本の美しい文化と言えば、昨今の混乱を見るたびに自分さえ良ければ・・との『偏った個人主義』、物質的なもの以外に価値観を見出せない『拝金主義』といったもの、限られた“モノ”を分け合うのではなく、取り合いをしたあげく高値で転売をするなどの行為はその典型であり、嘆かわしい気持ちにもなる。
 組織もそこに集う人も余裕が無くなり、集団と個、あるいは個と個の間の潤滑油が枯渇しているように思える。組織も人を育てる余裕が無くなり短いターンで成果を出すために、個性を尊重しながら人を育てる時間が無くなり、都合の良い早熟性だけが求められることになりはしないだろうかと懸念している。

 自身の趣味でもあるが、入手も困難なほど評価の高いワインをつくる著名な醸造家の方が『同じ品種でも葡萄の出来は様々、出来の良い子だけでなく悪い子も全部タンクに入れる、それが味わいになり個性になる。どの子も置き去りにはしない』と言った言葉が心に残っている。
 大規模な苦難の今だからこそ、誰も置き去りにしない社会になることを切に願っている。」

 

──◆◇ トピックス ◆◇───────────────────────────────

  • 第91回島根県中央メーデー
    4月29日(水・祝)、旧島根県立プール跡地での開催を予定していましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を踏まえて現在中止の方向で協議中です。

    労働者の祭典“メーデー”は1886年5月1日、アメリカの労働組合が8時間労働制(当時は12~14時間労働が横行)を要求してストライキ・デモ行進を行い、かちとったことが起源となっています。

    日本では、上野公園で5千人が参加した1920年5月2日(日)からスタートしました。メーデーが始まって100年、働く者の地位は大きく向上してきました。しかしながら、目指すべきゴールへは未だ道半ばです。

    次の100年に向けて、時代は大きな変革期を迎えていますが、連合島根は引き続き「働くこと」と「働く者」の価値向上を目指し、構成組織・単組の仲間と共にその歩みを進めていきます。

 

(文責:副事務局長 岸本) 
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【編集・発行】
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