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メルマガvol.49号 2019年12月5日 連合の日 発行

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連合島根メールマガジン
vol.49号 2019年12月5日 連合の日 発行
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【しまねの“SHOKU”をまもろう!】
― 地産地消運動を通じた、地域の「食」と「職」の活性化 ―

今日は5日、そう、「連合の日」です。
連合島根は11月17日、くにびきメッセにおいて「第35回地SUN地SHOW祭り」を開催しました。
この祭りの名称ですが、地産地消の本来意義に加え、「SUN」には≪見る・食べる・遊ぶの『3』≫≪山陰≫≪太陽≫など、無限の可能性を秘めたイベントにしていきたいという意味を、「SHOW」には祭りを一つの≪ショーイベント≫として捉え、より魅力あるPR・発信を行っていきたいという意味を込めています。

本イベントは1984年、島根における農林水産業再建のため、労働組合として生産者と消費者が手を取り合い、県産品の愛用運動を推進していこうという考えから、県評・労農県民会議が主体となって「しまね特産品まつり」としてスタートしました。
その後、様々な変革を経て連合島根が単独で催すイベントとなり、2006年、≪連合加盟労組の企業を中心とした、地場産業や地場製品に対する県民理解や利用促進を図る≫≪連合島根の諸活動のPRなど、連合運動に対する県民理解を訴求する≫≪食生活の改善や食育運動の必要性の理解浸透を図る≫といった目的を加えて「第22回地SUN地SHOW祭り」としてリニューアルし、現在に至っています。

今回も各構成組織・地協地区会議の協力を得て、新鮮野菜の販売や地元食材を使用した加工品販売・料理提供などを中心とした40店舗のブース、オープニングイベント「こめたまご」の配布、ご当地“キャラクター&シンガー”ユニット「ゆり&ドゲナッチョ」の強烈なインパクトとキュートな突っ込みによるステージと客席が一体となって盛り上がれるパフォーマンス、フィナーレを飾る「餅まき」など、盛りだくさんの内容に加えて当日は好天にも恵まれたこともあり、11時のスタートから15時のクローズまで合計4,000名を超える来場者を迎え、会場は大いに賑わいました。
また、今回は初の試みとして、「島根県中小企業家同友会」から4店舗の出店をいただきました。県内における中小・地場企業の活性化に向け、これからも連携していきたいと思います。

連合島根が取り組む「地域に顔の見える運動」の中で、メーデーに並んで最大級の規模を誇る「地SUN地SHOW祭り」、この間の伝統を活かしつつ、時代のニーズに合わせて新たな企画も取り入れながら、今後も地域と生活者に寄り添ったイベントとして発展させていきたいと思います。

 

──◆◇ トピックス ◆◇───────────────────────────────

  1. 連合島根2020年賀詞交歓会
    (2020年1月6日)
  2. 連合島根第58回地方委員会、
    連合島根2020新春旗開きおよび30周年記念レセプション
    (2020年1月17日)

 

(文責:副事務局長 岸本) 
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【編集・発行】
 連合島根 http://ws1.jtuc-rengo.or.jp/shimane/

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