連合島根は働く人の応援団!労働組合結成のお手伝いや仲間づくり、労働相談などを行っています!

メルマガvol.48号 2019年11月5日 連合の日 発行

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連合島根メールマガジン
vol.48号 2019年11月5日 連合の日 発行
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【連合島根、新年度の運動始まる!】

今日は5日、そう、「連合の日」です。

連合島根は11月1日、第16回定期大会を開催しました。
大会ではこの2年間の運動を振り返るとともに、スローガン「私たちが未来を変える ~安心社会に向けて~」のもと、結成30周年を踏まえた新たな連合ビジョン「働くことを軸とする安心社会 -まもる・つなぐ・創り出す-」を基軸とした2020~2021年度運動方針を確立しました。また、任期満了による役員改選を行い、2020~2021年度役員体制を満場一致の信任で確認しました。

大会において成相善朗会長(出身:自治労)は、向こう2年間の運動の中で、連合島根として取り組むべき三つの重点的課題を提起しました。
「一点目が、『働く人を守る』こと。賃金の不払いやハラスメント等の不当な扱いを受け悩み苦しんでいる労働者を守っていくため、労働者の立場を明確にした上で労働法制をしっかり守り、県内すべての労働者の声に応えていく。
二点目が、『働く人々の格差を無くす』こと。同一労働同一賃金制度を真の働き方改革に結びつけるため、現場労働者の納得性を担保して、「多様な働き方」に対して労働者が不利益を被ることが無いよう、法対応を強化し監視していく。
三点目が、『働く人の仲間を増やす』こと。未だ浸透しきっていない「労働組合の良さ」(労働者にも使用者にも)を社会に広く訴え、集団的労使関係の優位性を強調し、労組結成や連合加盟を強力に推し進め、連合島根3,000名組織拡大を実現する。」
その上で、
「『私たちが目指し、求める社会』『私たちの政策の実現』のため、地域から労働運動を推進していく。30周年を契機とし、連合島根一丸となって挑戦していこうではありませんか!」
とあいさつし、新体制での決意を力強く述べられました。

今、時代は大きく変わろうとしています。その中にあって、労働運動・組合活動もその幅であったり、守るべき対象が拡大する等、これまでとは違った価値観も受け入れて、変化を恐れずに前を向いて進んで行かなければなりません。
「まもる」「つなぐ」「創り出す」、2020年度も連合島根は各構成組織とスクラムを組み、組合員と全ての未組織労働者の幸せを実現するために、その歩みを進めて参ります。

私たちが未来を変える~安心社会に向けて~

島根県内各構成組織、地協・地区会議および関係団体の皆様におかれましては、今後とも連合島根に対しまして、変わらぬご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

──◆◇ トピックス ◆◇───────────────────────────────

  1. 「過労死等防止対策推進シンポジウム」が開催!
    と き:11月21日(木)13:30~
    ところ:雲南市「チェリヴァホール」
    島根県内の過労死ゼロに向けて、共に学び、共に実践していこう。
  2. 連合島根各地協総会予定
    11月16日:西部、22日:松江隠岐、30日:出雲・雲南

 

(文責:副事務局長 岸本) 
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【編集・発行】
 連合島根 http://ws1.jtuc-rengo.or.jp/shimane/

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