メルマガvol.37号 2018年12月5日 連合の日 発行
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連合島根メールマガジン
vol.37号 2018年12月5日 連合の日 発行
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今日5日は「連合の日」です。
早いもので師走になりました。開会中の臨時国会も10日までとなり最終盤を迎えています。連合島根が推薦する亀井亜紀子衆議院議員、石橋通宏参議院議員も奮闘しています。この臨時国会の目玉は「外国人労働者受け入れ問題」でしたが、現行の技能実習制度の検証や具体的な改善策も示されないまま十分な審議もなく衆議院を通過したことは残念です。
また、あまり注目されていませんが「水道法の改正」も審議されています。政府は水道事業の民営化を進めようとしていますが、民営化を導入した諸外国ではすでに再度公営に戻した事例が多く指摘されています。生命の源である「水」を市場原理に委ねた結果、価格の高騰と安全管理体制の 問題を招いたのがその理由です。近年、いわゆる「水メジャー」といわれる外資企業が水資源を買い漁る現象に警鐘が鳴らされています。この改正案は本日の厚生労働委員会で野党の反対を 押し切って採決される流れになっているようですが、「数の力」で全てを押し切ろうとする安倍政権の姿勢はもはや民主主義の危機と言っていいレベルまできたと感じています。
連合島根は今月22日(土)に松江市で「連合みんなの会」を開催し、亀井、石橋両議員を招いて臨時国会の状況についてもお話しいただく予定です。
──◆◇ 今月の連合島根の主要日程 ◆◇────────────────────────
●12月22日(土)
連合みんなの会・躍進パーティー(ホテル一畑)
(文責:事務局長 原田)
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【編集・発行】 連合島根 http://ws1.jtuc-rengo.or.jp/shimane/
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