連合島根は働く人の応援団!労働組合結成のお手伝いや仲間づくり、労働相談などを行っています!

メルマガvol.11号 2016年10月5日 連合の日 発行

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連合島根メールマガジン vol.11号 2016年10月5日 連合の日 発行
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今日は5日「連合の日」です。
皆さんは「ディーセント・ワーク」という言葉をご存知ですか?
直訳すると「働き甲斐のある人間らしい仕事」という意味ですが、10月7日は
世界行動デーにあたります。世界160カ国以上の働く仲間1億7600万人が加盟する
国際労働組合総連合(ITUC)の呼びかけで、全世界で行動が展開され、連合島根でも
松江市、出雲市、浜田市の駅頭などで街頭行動を行います。
全ての人に雇用があること、安全で健康に働けること、働く者の権利が保障される
ことが「ディーセント・ワーク」には不可欠です。みなさんの仕事、職場や働き方は
どうでしょうか?

さて、今月号の執筆担当は唐桶執行委員(情報労連:NTT労働組合)です。

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連合島根執行委員の唐桶辰史と申します。
出身組織は、情報労連NTT労働組合島根分会です。

皆さん!がん保険に加入をしていらっしゃいますか?
多くの皆さんは、ガン保険に加入され、もしもの時のための安心を得ておられます。

毎年、ほとんどの組織で共済の取り組みが行われ、組合員の皆さんはその都度自分に
あった保障内容への見直しなどを行なっていただいていると思っていますが、
実際はどうでしょうか?

ガン保険にもいろいろな商品がありますが、今回は、きらら保険で扱われている商品を
たとえにお話しをさせていただきます。

商品の発売をさかのぼると、1978年の新がん保険、1990年発売のスーパーがん保険、
2000年発売の21世紀がん保険、以上の三つを旧タイプのがん保険と言われています。

この間、がんの治療方法も進歩していますが、必要とされている保障も進化をしています。
自分は、がん保険を契約しているから安心と思っていても、現在のご契約中の
がん保険では、治療内容によっては保障が不足していることもあります。

特に、せっかく契約していたのに、(1)診断給付金がでない、(2)通院給付金がでない、
(3)手術給付金がでない といった、ショックをうけないようにするため、旧タイプを
契約中の皆さんは注意が必要です。

とにかく、自分は大丈夫だと思っていても、がん研究振興財団「がんの統計13」によると、
一生涯のうちにがんと診断される人の割合は、男性58%女性43.1%で、二人に一人は
がんになると言われ、医療の進歩によりがんは、不治の病から治す時代へと変化をし、
通院での治療が増えてきています。

がんへの備えは、若いうちから、そして、家族全員の対策が必要だと思います。
ぜひ、自分のため、家族のために、がん対策をしていただき、もし病気になったとしても、
治療費のことを心配せず、おだやかな気持ちで治療が受けられる、そんな安心を
手にいれておきましょう。

 

──◆◇ 今月の連合島根の主要日程 ◆◇────────────────────────

●10月7日
「ディーセント・ワーク世界行動デー」
●10月22日
連合みんなの会「2016躍進パーティー」(ホテル一畑)

(文責:事務局長 原田)
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【編集・発行】
連合島根 http://ws1.jtuc-rengo.or.jp/shimane/

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