メルマガvol.95号 2023年10月5日 連合の日 発行
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連合島根メールマガジン
vol.95号 2023年10月5日 連合の日 発行
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今日は5日、「れんごうの日」です。
今月は、連合島根中部地域協議会 岩田宜晃議長(電力総連)からの寄稿です。
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10月のメルマガに当選しました、連合島根中部地域協議会で議長を仰せつかっている岩田宜晃です。
私どもの中部地域協議会は、出雲地区会議と雲南地区会議の2地区で構成されており、2市2町に跨ぐ組織であります。また、来期からはこれに大田地区会議を加えた3地区、3市2町での構成組織となることとなっています。
この中で出雲地区には、毎年10月に全国的なイベントが開催されますが、御存知でしょうか?ここ出雲の地に全国から集まって開催されるイベントですので皆さんはもうお分かりだと思います。出雲全日本大学選抜駅伝競走です。平成元年の10月(神在月)、八百万の神々が集う「出雲」の地で産声をあげた「出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)」は、「全日本大学駅伝」「箱根駅伝」と並び、大学三大駅伝とされています。また、駅伝シーズンの幕開けを飾る大会として、毎年「体育の日」に開催されており。今年は10月9日(月)に開催されます。この出雲駅伝に走路員ボランティアとして中部地協では、地協役員と各単組の応援者で参加しています。少しでも地域の活性化の一助となればとの思いで昨年から参加を行っているところです。是非ともこの機会に皆さんも大学トップランナーの走りを、間近で観戦されてみては如何でしょうか。
また、神在月である10月には全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集まり、いろいろなことを神議(かみはか)りする…という言い伝えが、平安時代には生まれていました。そこでは、人が計り知ることのできない「神事」が話し合われると言われています。来年の収穫や人の縁は神事なので、「どこどこの誰と誰を夫婦(めおと)にしよう」といった相談も行われるのだとか...
神々の会議に恵まれたのかはわかりませんが、私のこれまで労働運動で得た財産は、多くの方々との縁です。私は、労働運動・連合活動を通じて多くの人に出会うことができました。それが私の財産であり、多くの方々に支えられて今日までやってきたと考えています。一人ひとりの力は弱くとも、その輪を大きくし、大きな力に変えるのが労働運動です。それは時代が変化する中においても普遍的なものだと私は思います。人を支えるとともに、支えられ今後も人と人とのつながりを大切にしていきたいと思った今日この頃でした。
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●島根県最低賃金改定
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