メルマガvol.87号 2023年2月5日 連合の日 発行
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連合島根メールマガジン
vol.87号 2023年2月5日 連合の日 発行
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今日は5日、「れんごうの日」です。
今月は、島根県JAユニオン 竹下祐輔事務局長からの寄稿です。
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『我が子達が安心して暮らせる未来のために』
1月下旬に全国で多くの雪が降り、全国各地では車の立ち往生や停電、断水があった最中、我が家では裏山で子供達がそり滑りをしていました。私には6歳と3歳の息子がいます。普段はなかなか言うことを聞いてくれない我儘な彼らですが、無邪気にそりで滑っている姿を見ると、それはそれは可愛いものです。
夫婦ともに勤めがあります(島根県の共働き率は58.7%で全国3位)ので、平日の日中は子供達を保育園に預けていますが、何をしでかすかわからない天真爛漫な子供達を何人も同時に面倒を見る保育士の方々には、頭が下がる思いです。
そんな保育士の方も一人の「労働者」であり、私達も「労働者」です。社会は一人ひとりの労働者が働くからこそ成り立っており、豊かな社会で暮らすことができます。
ですが、ふと思う時があります。自分の子供達が大人になる頃は、果たして「誰もが安心して働ける社会」なのでしょうか。急激な物価上昇、上がり続ける社会保険料、超高齢化社会…不安要素を挙げればきりがありません。公的年金すら受け取れないかもしれない我が子達が安心して暮らせる社会を作るためにも、親である私達は奮闘しなければなりません。
いよいよ春闘が始まりました。私達の安心で豊かな暮らしは、全ての労働者がやりがいと誇りをもって自らの職務を全うし、それに見合う賃金を得ることで実現します。労働者一人ひとりが力を合わせ、2023春闘を勝ち抜こうではありませんか。
──◆◇ トピックス ◆◇───────────────────────────────
●連合島根結成日
2月11日(1990年結成)
●島根県経営者協会との懇談会
2月13日(月)、サンラポーむらくも
●「竹島の日」記念行事・竹島北方領土返還要求運動島根県大会
2月22日(水)、島根県民会館
●連合島根「労働問題なんでも相談ダイヤル」開設
テーマ:STOP雇用不安!みんなの力で職場を改善しませんか
2月21日(火)~22日(水)10:00~19:00
●島根県産業別最低賃金の意向表明及び労働行政に対する要請
3月3日(金)、島根労働局
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【編集・発行】
連合島根 http://ws1.jtuc-rengo.or.jp/shimane/
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