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メルマガvol.80号 2022年7月5日 連合の日 発行

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連合島根メールマガジン
vol.80号 2022年7月5日 連合の日 発行
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今日は5日、「れんごうの日」です。
今月は、電機連合山陰地方協議会 島根地域協議会 小松原 直樹議長からの寄稿です。

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皆さん、こんにちは。連合島根で副会長を仰せつかっています、(電機連合)の小松原です。

さて、第26回参議院議員選挙が6月22日に公示されて以降、7月10日の投開票日に向けた投票促進の取組みを行って頂いている連合島根傘下の組合員各位に対し、心からの敬意を表します。連合島根では4月に行われた第64回地方委員会において、連合島根が推薦した選挙区候補と構成組織が擁立した比例代表選挙の候補者全員の必勝を確認してきました。

推薦決定した鳥取県・島根県選挙区の候補に加え、比例代表では9名の産別組織内候補の必勝に向けてご奮闘頂いており、最終盤に向けた取組みを加速されているものとお察し致します。残り5日の選挙戦となった今回の参院選は、我々の生活に直面している物価高騰対策や新型コロナ対応、財政健全化や少子高齢化に対する社会保障制度改革などの多くの課題を今後どのように対応していくかが焦点であると考えます。不都合な課題を棚上げして安全運転をしてきた岸田政権の維持か、国会に緊張感をもたらし論議を深められる野党拡大を実現できるかを選択する選挙戦であるとも言えます。しかしながら、3年前の参院選では投票率48.80%と半数の国民が投票を棄権する深刻な状況となっていることに加え、2016年から選挙権が与えられた島根県内の18・19歳の投票率も28.11%と大きく下がってしまいました。長期自公政権が積み上げた「負の遺産」は、未来ある若者の将来にどのような影響をもたらすのか?緊急事態の名の下で国債を拡大し、目前の問題を放置し先送りしている現状を改めなくては、国家の宝である子供たちの未来は決して明るくないと考えます。

今、我々に出来ることは何か?今参院選で「一人でも多くの有権者に未来選択の一票を投じてもらうこと」ではないでしょうか。このメールマガジンを拝読頂いている皆さんの多くは、既に「期日前投票」を済ませておられると考えますので、まだ、投票されていない皆さんに、初めて参院選で投票される10代の皆さんに、一人でも多くの知人・友人・職場の仲間に「投票に行こう」と是非とも呼び掛けて頂けませんでしょうか。国民として、我々の納める税金が有効活用され、地方にも光が当たる政策を実現する上でも、政治への関りを放棄してはならないと考えます。自らの意思を投票という行動で表現して頂きますよう、この原稿をお読み頂いている皆様から是非ご指導を願います。

さあ、「投票に行こう!」

──◆◇ トピックス ◆◇───────────────────────────────

●第26回参議院議員選挙
 7月10日(日)投開票(7月9日まで期日前投票実施中)

●2022年度地域産業労働懇談会
 7月29日(金)、浜田市「浜田ワシントンホテルプラザ」

●2022夏休みこども自然観察会
 7月30日(土)、雲南市吉田町「連合の森」

 

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【編集・発行】
 連合島根 http://ws1.jtuc-rengo.or.jp/shimane/

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