メルマガvol.66号 2021年5月5日 連合の日 発行
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連合島根メールマガジン vol.66号 2021年5月5日 連合の日 発行
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【コロナ禍における、活動・運動について考えよう!】
今日は5日、「連合の日」です。
今月は、運輸労連島根県連合会 加田章執行委員長からの寄稿です。
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『新しい生活様式』
新型コロナウイルスが発見されてから約1年半を迎えようとしているが、未だに猛威を振るっている。21世紀の医療技術は日々発展しているのにも関わらず収束の目途がたたないことに苛立ちを感じている方もおられるだろう。私も然りである。日々ニュースで報道される感染者数に死亡者数。これまでの感染者数を棒グラフ化した映像をみる度にこれから先が思いやられる。
政府は、国民が2回摂取できるワクチンを確保することができたというが、製薬会社との契約が取れたということであり、現物が入ってくるのは製薬会社次第って感じが否めない。更に、接種方法は、各自治体対応であり取り組みに濃淡があるうえ予約制で手間がかかる。果たして私たち現役世代が接種できるのはいつのことだろうか。
こんな状況下で第3回目の緊急事態宣言。感染者増大都府県が対象であるが、そうでない県も各自治体から自粛要請が出ており飲食店では廃業や休業など厳しい現実が起きている。企業においても感染者を出すことにより業務に与える影響が大きいことから感染防止対策を厳しくしている。
これまで当たり前のように行ってきた行事やイベント、会議や飲み会などすべてできなくなった今、新しい生活様式を当たり前にしていくことが肝になっていくと思うが、何をどう変えて新しくしていくのかということを各自が自覚を持って考えないといけないと思う。ワクチン接種ができて、これから治療薬が開発されても新型コロナウイルスは無くならないのである。
いずれにしてもこれからの時代を生き抜くために我々は知恵を絞らなくてはならないということである。
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●アフリカ支援米「田植えイベント」
5月29日(土)10:00~、松江市佐草町
●第18回公共交通利用体験ツアー
5月30日(日)9:30~、JR「周布駅」(浜田市内)
(文責:副事務局長 岸本)
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