メルマガvol.30号　2018年5月5日　連合の日　発行

メールマガジン

2018年05月06日

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連合島根メールマガジン
vol.30号　2018年5月5日　連合の日　発行
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今日5日は「連合の日」です。

さて、5月2日に衆院厚生労働委員会は「働き方改革」関連法案の質疑を行い、
同法案が実質審議入りしました。与党は委員会開催を強行。大型連休谷間の
審議という異例の対応で審議時間を積み上げ、6月20日までの会期内成立を
目指すようです。
野党6党は審議拒否。島根県中央メーデー来賓挨拶において亀井亜紀子衆議院
議員は「野党の審議拒否に批判的な声もあるが、改ざん、隠蔽、虚偽データ。
いまは審議の前提が崩れている。国会運営を正常化させるのは政府与党の責任。
まずはその点を正してからでないと、法案審議に応じられない。」と強調しました。

働く者にとって重要な法案であることから、野党の対案も含めて国会で十分な
議論を期待していましたが、残念な状況です。連休明けから与野党間の駆け
引きも激化するようですが、連続して不祥事の続いた状況で政権側が何らかの
「けじめ」をつけないことには正常化は無理だと思うのが国民の一般的な感覚
ではないでしょうか。

総理も副総理もG・W中は外交で外遊中とのことですが、連休が明けたら国民は
忘れているなんてことはありませんから、帰国されたら早々に「けじめ」を
つけてくださいね。

（文責：事務局長　原田）　
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