メルマガvol.21号 2017年8月5日 連合の日 発行
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連合島根メールマガジン
vol.21号 2017年8月5日 連合の日 発行
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今日は5日「連合の日」です。
一昨日の内閣改造がおこなわれ第3次安倍内閣が発足しました。
皆さんどんな印象をもたれたでしょうか?20名の閣僚のうち女性は2名。
「1億総活躍社会」を謳う割には女性少なくないですか?
また、「人づくり革命」担当大臣も登場しました。今後の看板政策となる
そうですが、なんとも仰々しいネーミングです。連合としての最重点政策
は「働き方改革」。
秋の臨時国会での論戦が予想されますが、いずれにしても新内閣には実行
計画に沿って勤労者のための政策を進めてほしいものです。安倍政権が次
々と打ち出す看板政策が打ち上げ花火に終わりませんように。
さて今回の執筆担当は青年委員長の吾郷さんです。
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みなさん、こんにちは。
連合島根で執行委員を仰せつかっております青年委員会委員長の吾郷です。
青年委員長なんて役があたると、いろいろな研修会に参加する機会が多く
あります。今年も、様々な方からお話を聞くことができました。
研修会や、意見交換会でちょくちょく聞くのが、(若者の)組合離れ、
という言葉です。ここまでよく聞くと、そうなんじゃないか、と思えて来
ますが、本当でしょうか?
私の個人的な印象になりますが、「離れている」というよりは、なぜ必要
なのか、何をしたらいいのか、がわかっていないように感じています。
目的がわからない、手段もわからない、だから、行動のしようがない、と
いう方がかなりいるのではないかと思うのです。
なぜ組合活動をするのか?難しい話を抜きにすると、自分のことは、自分
でやろうよ、ということだと私は思っています。
仕事は、お客様、他人様のことですよね。裏方や、工場のライン業務であ
っても、引き継ぐ先がお客様であり、お客様のために仕事をしています。
賃金や、労働条件はその仕事をするための自分の足場です。そこに責任を
持つことは社会人として当たり前のことであり、そのために組合活動があ
るのではないでしょうか。
じゃあ、何をしたらいいのか?組合員になって間もない方々には、組合活
動というと、組織の役員さんが思い浮かぶかもしれません。そして、組合
活動のためには本当に多くの知識が必要で、とてもあんなことはできない
、と思われるでしょう。
大丈夫です!イキナリ、そこまでのことは求められていませんよ!
一番大切で、基本的なことは、集まること、交流することだと思います。
ともに働く仲間が、しっかりとつながっていることが大事です。役員さん
も、自分は仲間たちの代表なんだ!一人じゃないんだ!と安心できます。
けっこう不安なんですよ(笑)
と、いうわけで!
連合島根青年委員会では、夏季交流研修会を企画しました!
日時:9月9日(土)13:00〜10日(日)12:00
場所:出雲市多伎町「キララコテージ」他
内容:講義・夕食交流会・スポーツ交流会
気軽にご参加ください!
(文責:事務局長 原田)
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【編集・発行】
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