連合島根は働く人の応援団!労働組合結成のお手伝いや仲間づくり、労働相談などを行っています!

メルマガvol.2号 2016年1月5日 連合の日 発行

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連合島根メールマガジン
vol.2号 2016年1月5日 連合の日 発行
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今日は5日「連合の日」です。

みなさんあけましておめでとうございます。
旧年中は連合島根の活動にご協力いただきありがとうございました。

連合事務局は本日より始動、連合は全ての働く人の「暮らしの底上げ・底支え」と
「格差是正」を目指し職場と地域で「クラシノソコアゲ応援団」キャンペーンを
展開します。

新年第1号のメールマガジンは仲田会長のご挨拶でスタートです。

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《仲田会長あいさつ》

新年あけましておめでとうございます。

日ごろからの連合運動に対するご支援に心から御礼申し上げますとともに、
今年が皆さまにとって幸多き一年となりますことをご祈念申し上げます。

さて、今年は申(さる)年。何か話のネタはないかとPCをたたくと、
「百匹目の猿現象」とあった。宮崎県の幸島に棲息する猿の一頭がイモを
洗って食べるようになり、同行動を取る猿の数が閾値(著者:ライアル・
ワトソン氏は仮に100匹としている)を超えたとき、その行動は群れ全体に
広がり、さらに場所を隔てた大分県高崎山の群れでも突然この行動が
見られるようになったというストーリーだった。

「ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、これが接触のない同類の
仲間にも伝播する」というもの。しかし、残念ながら、最初に報告された猿の
逸話は創作されたもので実際には存在しない現象であるとのこと。

しかし、それは猿のことであって、言語を持ち、移動や通信もグローバルな
環境にある人間の世界では、同様の現象が存在しても可笑しくないのではないか。

私たち連合は、「クラシノソコアゲ応援団!2016キャンペーン」を展開しています。

各地で展開する街宣などで、正しく情報を整理し伝えていくことで、
現状の課題・将来の課題など、みんなが気付いて、声を上げていく行動が、
閾値(果たして何人目のひとかわからないが)を超えていけば、各地で同様に
声が上がり、それが社会的な「うねり」となって、「一強政治」に
対峙できるのではないか。

今度のキャンペーンは、労働組合らしくないロゴも使い、多くの皆さんに
広く発信します。地道ですが真剣に取り組んでいきます。

みなさん、応援団員となって、共に声を上げていきましょう。
少なくとも、「猿を決め込む」なんてことはやめて。

 

──◆◇ 今月の連合島根の主要日程 ◆◇────────────────────────

●1月5日(火)
年賀詞交歓会(労働会館)

●1月上旬~下旬
「クラシノソコアゲ応援団RENGO 2016キャンペーン」PR活動

●1月22日(金)
第52回地方委員会(2016春闘方針・参議院選挙闘争方針決定)
新春旗開き(ホテル白鳥)

 

(文責:事務局長 原田)
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【編集・発行】
連合島根 http://ws1.jtuc-rengo.or.jp/shimane/

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