更新日 2014.10.16 |
-------------------------------- CSA第31次救援衣類を送る運動・報告~タイ・ラオスの恵まれない方たちに衣類を送る運動~ CSA(アジア連帯委員会)が主体となり、連合が協賛団体として取り組んでいる、「救援衣類を送る運動」も今年で31 年次を迎え、10月3日から10月8日(予備日を含む)の期間で取り組みました。今年も、多くの衣類が集まり、仕分け作業には連合茨城の各構成組織役員、一般ボランティアなど、連日20名余、延べ120 名の協力のもと、段ボール1838箱(昨年1700箱)・約35トンを集約することができました。これらは、10月中旬のコンテナ船でタイに輸送し、その後タイ・ラオスの各地に陸送され、地域の人々に贈られる予定です。多くのみなさんのご支援とご協力に感謝いたします。また、期間中に茨城放送のスクーピーレポートといばキラTVの取材がありました。いばキラtVのビデオオンデマンド放送はこちらから→
★ チラシ → 稲敷地区協主催「大井競馬場ナイター交流会」
9月14日(日)13時大型観光バスで関東TC労組事務所前を出発し、途中角崎、龍ケ崎、取手で参加者を乗せ40名が大井競馬場に向かいました。
参加者の一人は、何と3連単の万馬券を獲得!!
その一方で残念ながら大井競馬場に貯金してきた方もおりましたが、普段はなかなか入ることの出来ない豪華な席で観覧し、皆で楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
-------------------------------------- 2014連合平和行動in根室 9月13日(土)~16日(火)、連合主催の「平和行動in根室」が開催され、連合茨城団21名は連合関東ブロック代表団として参加しました。
2014平和行動in根室に参加して 大森 勇輝(自治労) 2014平和ノサップ集会には約1,100人,翌日のシンポジウムには約750人が集結しました。連合では,ほかにも北方四島ビザなし交流や択捉島に残存する日本建築物の保存と再建といった平和への取り組みを実施しており,元島民や北方領土返還要求運動連絡協議会 児玉 泰子事務局長から,大きな励みになっているという話を聞いて,平和行動と平和活動の意義を改めて感じることができました。 北方領土が旧ソビエトによる不法占拠を受けてから69年が経過し、元島民の平均年齢は80歳になり,17,291人のうち1万人以上の人が故郷の地を踏むことなく他界しています。昨年4月の日ロ首脳会談で返還交渉の進展へ期待が膨らみましたが,その後のウクライナ問題で,危惧する声に変わってしまいました。しかし,日ロ両国民の理解と交流が返還交渉を後押しすることに変わりはありません。自分にできること。今回,参加して知った元島民のつらい経験から「日本で一番大きな島は,択捉島」という小さな豆知識まで,まわりの人に広めていこうと思います。 「2014平和行動in根室」に参加して 秋葉 悦子(茨城県教職員組合) 日本固有の領土である北方四島【択捉島・国後島・色丹島・歯舞群島】が旧ソビエトによる不法占拠を受けてから今年で69年が経過しました。国後島等を眺めながらの平和ノサップ集会では,元色丹島民から「最後の一人になるまで倒れるまで頑張りたい」という切実な訴えや翌日の連合シンポジウムでは,元国後島三世から自分が日ロの架け橋になるという今のロシアに対する熱い思いを聞くことが出来ました。 沖縄・広島・長崎の平和行動に比して,私自身あまり北方領土問題を理解していませんでした。現地に行ってみる,まずは自分の目で見る,来ないと感じられないことがあります。現在,ロシア政府はクリル「社会経済発展計画」を基に,道路・湾港・空港・学校等のインフラ整備を着実に進めています。様々な課題がありますが,日本とロシアの信頼・友好・共存など将来の北方領土の平和を願う4日間になりました。 --------------------------------- 連合茨城青年委員会体験学習~アトリエ創藝館・東京消防庁 本所防災館~ 9月11日(木)に連合茨城青年委員会体験学習が実施され、青年委員会幹事会の役員9名が参加し、「アトリエ創藝館」「東京消防庁 本所防災館」を訪問しました。アトリエ創藝館では、江戸文字扇子作りの製作体験を行ないました。「江戸文字」という筆文字は江戸時代にできたもので、当時は提灯や傘などに筆を入れる職人さんのことを「描き屋」と呼ばれていたそうです。体験工房では、提灯や扇子、桐箱などに文字入れ・絵入れすることが出来ます。私達は、扇子に下書きをしてそれに筆で文字を描く製作を行いましたが、思い通りの文字に仕上げるには職人の技が必要であると感じました。次に東京消防庁 本所防災館にて地震・消化・煙・暴風雨体験をしてきました。地震体験では震度7の地震の恐ろしさを知り、いざという時の行動を身につける体験をしました。また、火災体験では大型スクリーンに類似火災を写し消火器の使用方法を学び、暴風雨体験では先日広島を襲った1時間あたり100㍉の豪雨も実際に体験してきました いつ起きるか想定できない自然災害や身近に潜む火災、いざという時の冷静な判断力と確実な行動力を学べる貴重な体験の出来る防災体験館でありました。
------------------------------------
|