連合茨城ニュース                     更新日
                    2012.11.15

茨城県より東日本大震災・寄付金への感謝状贈呈

 
 

 連合茨城は、東日本大震災からの復旧・復興を目的に、地協・構成組織の方々と街頭募金などを行い義援金を募りました。昨年3/31と9/29にあわせて800万円を茨城県へ寄付させていただきました。その行いに対しこの度、茨城県より感謝状を贈呈されました。皆さまのご協力に感謝するとともに、ご報告させていただきます。





民主党・連合茨城との政策懇談会


   
意見交換会の模様 

 11月5日(月)15:00~茨城県労働福祉会館において、民主党本部と連合茨城との意見交換会が行われました。民主党本部からは直嶋正行副代表、連合本部からは阿部高士国会対策局長、連合茨城からは和田浩美会長他5名が出席しました。
 意見交換会では、冒頭、直嶋副代表から党が分裂したことに対してのおわびがあり、和田会長からはマニフェストについて達成したこと・足りなかったことを党から丁寧に説明して頂きたい、と要望。約一時間半の会談を終え、改めて双方の結束を確認しました。



連合茨城第20回定期大会

 10月30日(火)13:30~水戸京成ホテルにおいて、代議員、女性代議員、特別代議員、傍聴者、執行部、来賓などあわせて約250名出席のもと、連合茨城第20回定期大会が開催されました。
 来賓として、連合本部・南雲事務局長、茨城県・榊副知事、茨城労働局・中村局長、民主党県連・髙野代表代行、社民党県連・井坂代表、各労働福祉団体の代表、茨城県高齢退職者連合をお招きし、激励のご挨拶をいただきました。

 児島会長からは、今後の取り組み方について、①「1000万連合」実現に向けた組織強化・拡大、人材育成の強化、連帯活動②暮らしの安心と社会的公正を確立する政策・制度の実現③格差是正、労働条件の向上、ワークルールの確立④政策実現に向けた政治活動の強化⑤労働組合の役割と社会的責任を踏まえた、地域社会との連携、としたうえで、最後に「今後も"働くことを軸とした安心社会"を目指すとともに、希望と持続ある日本の社会作りに努めていく。」と決意が述べました。

挨拶をする児島会長 連合本部南雲事務局長 新しく会長に選出された和田浩美会長
 
和田新会長(左)より退任の児島前会長(右)感謝状を手渡す 会場の様子

 大会は、議長団に明石田代議員(サービス・流通連合)、大高代議員(自治労)を選出し、2012年度の一般活動経過報告、諸会計決算報告および監査報告があり、質疑討論が行われました。生井澤代議員(自治労)、舘野代議員(ヘルスケア労協)から、発言がありましたが、執行部の回答を受け、全会一致で承認・決定がなされました。

 2012~2013年度活動方針【後期】(案)、2013年度諸会計予算(案)、規約既定の一部改正(案)について審議し、全会一致で承認・決定がなされました。その後新規加盟3組合の紹介・記念品贈呈が行われました。
 その後、連合茨城役員交代と選出の中で、児島強会長が退任をし、和田浩美新会長(電機連合)が選出されました。和田新会長は「とても大きな職責に身の引き締まる思い。働く仲間の幸せを求めると共に、事業・自治体・地域の発展につなげていくために、この大会で承認された議案を一つ一つ完遂させたい。」と決意を述べました。
 大会の最後に、「ディーセントワークの実現を求める特別決議」と「大会宣言」をそれぞれ採択し、閉会しました。




連合茨城青年委員会「環境フェスタ」開催
  
 10月26日(金)城里町(旧七会村)国有林において「環境フェスタ」(森林間伐作業)を開催しました。この取り組みは連合方針の一つである社会貢献活動推進の取り組みの一環として、環境保全・保護の推進、森林の活用に理解を深めることを目的とし、毎年開催しています。青年委員会を中心に各構成組織から63名が参加し、森林監督署の方々の指導の下、手ノコにより直径20~30センチくらいの木を切り倒しました。急斜面の足場の悪い場所で大変な思いをし、何とか格闘しながら作業をしました。森林を守る方々の苦労と、作業の必要性についてあらためて認識し合いました。間伐作業後は、組織間の交流を兼ねて近くでバーベキューを行いました。

急な斜面での作業に皆さん悪戦苦闘 倒れる瞬間の達成感をあじわいました
   
バーベキュー食材をかけた丸太早切りリレー  交流を兼ねたバーベキューの様子