6月23日(土)から25日(月)の期間、今年の連合平和運動のスタートとなる「2012平和行動 in 沖縄」が開催されました。連合茨城からは15名が参加し、23日は15:00より那覇市民会館で開催された「2012平和オキナワ集会」に出席しました。集会は、第1部の 基調講演 「変わりゆくアジア情勢と日本の対応」と題し、講師に道下徳成氏(政策研究大学院大学准教授)を迎え講演が行なわれました。第2部は平和式典が行われ、連合の古賀会長などから挨拶がありました。 24日は連合沖縄青年委員会メンバーのガイドによる「ぴーす・フィールドワーク」と、「米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を求める集会が行われ、集会後は与儀公園から県庁前に向けて、ひめゆり通りから国際通りをデモ行進しました。
6月1日(金)14:00から水戸京成ホテルにおいて「連合茨城 2012年 政策・制度討論集会」が行われ、 副会長、執行委員、構成組織・特別参加組織や地協代表者、連合茨城議員懇談会加盟議員など約130名が参加しました。 冒頭、司会の連合茨城 圷副事務局長から「この討論集会において、連合茨城の最重要課題である政策・制度について理解を深め、2013年度の重点政策の策定につなげていきたい」と述べました。 次に主催者を代表して、連合茨城 児島会長より、最近の状勢や賃金問題などについてふれ、最後に「この討論集会が有意義なものになるよう、学習していって頂きたい」と述べました。 基調講演Ⅰでは、講師に 齋藤金融・年金・労務相談事務所 所長 齋藤敬徳氏を招き、「年金と再雇用後の賃金について」と題し、だれもが直面する年金問題について、実際の金額や支給時期の説明を交えながら、再雇用後の働き方と年金受給額の関係について分かりやすく講演頂きました。 基調講演Ⅱでは、講師に連合中小労働対策局 局長 久保直行氏を招き、「公契約条例の制定について」と題し、「公契約の下で働く人の適正な賃金水準や労働条件を確保するため、条例の制定が必要であり、公契約運動の目標は労働者、事業者、行政、住民全ての幸福の実現」と講演頂きました。 最後に圷副事務局長から連合茨城2013年度「重点政策」の策定について、構成組織・地域協議会からの意見集約についてと策定スケジュールについて説明があり、集会を終えました。
潮来市・柗田市長との市政懇談会を開催
連合鹿行地協と鹿行地域労福協共催による「潮来・柗田市長との市政懇談会」が、5月22日潮来市内ホテルを会場に開催されました。
市政懇談会は、エリア内5自治体の首長はじめ市幹部の皆さんの出席の下、自治体毎に毎年行われるもので本年度は2月の神栖市に引き続き開催されました。
懇談会の冒頭、市長から潮来市の重点施策について、特に昨年の大震災による日の出地区の液状化被災の復旧・復興の取り組みや市民の健康づくりなど、市政全般についてレクチュアを受けました。その後の懇親会でも、担当部課長から個別課題について意見交換を行うなど充実した時間を共有しました。
今後も鹿行地協では、7月に鉾田市、8月に行方市、10月には鹿嶋市と「安心社会の実現」に向け自治体懇談会を開催することにしています。