連合茨城ニュース
   更新日
   2011.5.27
 
2011年度政策・制度学習討論集会開催

525日(水)午後2時から、茨城県労働福祉会館大会議室において、2011年度 政策・制度学習討論集会が開催され、副会長、執行委員、構成組織・特別参加組織や地協代表者、連合茨城議員懇談会加盟議員など約100名が参加しました。
 基調講演の前半は、茨城県土木部港湾課 技佐兼課長補佐(技術総括)茅野 継雄 氏より「東日本大震災による県内港湾の被災状況と復興計画について」茨城日立港区、常陸那珂港区、大洗港区、鹿島港の被災状況と復旧状況について説明がありました。
 後半は、茨城労働局 労働時間設定改善コンサルタント 荒川 仁志 氏より「夏期の電力需給対策に関する労使の取り組みについて」、昼間や平日、休業・休暇の分散化による節電対策について説明があり、参加者からは「育児・介護などの家族的責任を有する労働者への配慮ということで、土日の休日が平日に変更になる場合、行政に対して土日の保育所開所など働きかけをしてほしい」など意見が出ました。
 最後に、急遽、東京電力茨城支店より、電力需給に関わる問題として、夏期における需給見通しの説明と、節電の取組みについてお願いがありました。

 
       児島会長挨拶                           基調講演の様子<前半>
    
茨城県土木部港湾課 技佐兼課長補佐  茨城労働局                   会場の様子
(技術総括)茅野 継雄 氏
       労働時間設定改善コンサルタント 荒川 仁志 氏
 
          基調講演の様子<後半>              会場からいくつか質問・意見が出されました



常陸野地協(常陸那珂地区協) 東日本大震災カンパ活動実施

512日(木)勝田駅東口・西口において連合茨城常陸那珂地区協各加盟組織、各級議員を中心に31名のボランティア協力を頂き、午前720分から駅頭街宣行動と併せ東日本大震災義援金カンパ活動を実施しました。1時間と短い時間でしたが、68,324円のカンパ金が集まりました。早朝よりご協力頂きました皆様に感謝申し上げます。尚、地協としては今後の活動の中でも、引続き義援金カンパ活動に取組んでいきますので、ご協力を宜しくお願い致します。

 
   早朝からご協力ありがとうございました             勝田駅西口南側
 
       勝田駅西口北側                       勝田駅東口南側

 

 
土浦地協 東日本大震災義援金カンパ活動実施=第2弾=

 523日(月)午後530分から神立駅東口において、土浦地協幹事や推薦議員あわせて18名で、東日本大震災義援金カンパ活動を行いました。小雨が降る中、1時間で13,703円集まりました。たくさんの方々のご協力ありがとうございました。
 
                     神立駅東口の様子


 
第82回茨城県中央メーデー開催
~ つながろうNIPPON 頑張ろう「いばらき」 ~

 430日(土)、茨城県三の丸庁舎広場において、第82回茨城県中央メーデーを開催しました。今年は東日本大震災の影響により、パレードを中止し、式典のみの開催となりました。
 今年は、東日本大震災の復興支援も兼ねたメーデー集会と位置付け、会場入り口で義援金カンパをお願いするとともに、会場内では、茨城県産野菜・魚類の風評被害支援に向けて、カンパをいただいた方においしい茨城県産の野菜と新鮮な大洗産のシラスを配布しました。
 冒頭、参加者全員で震災犠牲者へ黙祷を捧げ、その後挨拶に立った児島会長は、「本日のメーデーは、『東日本大震災「つながろうNIPPON、頑張ろう茨城」を合言葉に、一日も早い復旧・復興を全員の協力と努力で果たしていく』という誓いの集会にしよう。」と述べ、大震災に関わるカンパ活動、ボランティア活動等を紹介し、「今こそ連合の総力を結集しよう。」と訴えました。
 来賓として、行政、政界、福祉事業団体等から代表者を招き、代表して茨城県・橋本知事、民主党茨城県連・郡司会長、社民党茨城県連合・井坂代表、全労済茨城県本部・石井本部長からご挨拶をいただきました。
 その後、今回の大震災による被害が甚大であった県北地協から、県北地協幹事の花園秀康さん(北茨城市職員組合)と、大震災と同時に発生した福島第1原発事故により、大きな風評被害を受けている、全国農団労・茨城県農協労連委員長の今泉晋一さんから、現状報告と震災復興に向けたアピールがありました。
 スローガンとメーデー宣言は、連合茨城青年委員会・石井委員長、女性委員会・仲山幹事から提案があり、一括して採択されました。
 最後に、佐藤副会長(UIゼンセン同盟)の発声でガンバロー三唱を行い、復興に向けた力強い決意のもと、連合茨城として全力で復興支援に取り組んでいくことを参加者全員で確認し合い、閉会しました。

 
 会場入り口で参加者に義援金カンパをお願いしました    会場内では茨城県産のおいしい野菜とシラスを
                                        カンパしてくださった方に配布しました

 
    連合茨城・児島会長                      会場の様子
  
(県北地協)北茨城市職員組合・    (全国農団労)茨城県農協労連・    女性委員会(仲山幹事)・青年委員会(石井委員長)による
        花園副委員長               今泉委員長            スローガン・メーデー宣言
 
      震災復興に向けガンバロー          参加者全員に平和と復興への祈りをこめて鶴を折ってもらいました



地域メーデーの様子

< 県西地域メーデー >

 4月23日(土)午前10時から境町・グリーンパレス飛鳥において、県西地域メーデーが開催されました。毎年、古河地区と水海道地区でそれぞれメーデーを行っていましたが、今年は、県西地域メーデーとして合同で開催され、約160名が参加しました。
 
              メ  ー  デ  ー  集  会  模  様               
 
      県西地協・樋口議長                    来賓の連合茨城・児島会長
 
    来賓の藤田参議院議員             政策制度の実現と震災復興を誓い団結ガンバロー
 
         朝は8時から9時まで古河駅前で、「東日本大震災 義援金カンパ活動」を行いました。   



< 県南地域メーデー >

 4月28日(金)午前10時30分から稲敷市・江戸崎総合運動公園において、県南地域メーデーが開催されました。約1100名が参加し、例年通りプラカードコンテストや抽選会を行うことができました。参加者全員に東日本大震災義援金カンパの協力をお願いし、快く募金をしていただきました。 
 

       プラカードコンテスト表彰式                    義援金カンパがたくさん集まりました

            抽選会の様子



< 日立地区メーデー >


 4月29日(土)午前10時から日立市・新都市広場において、日立地区メーデーが開催されました。約2000名が参加し、風評被害支援に向け茨城県産の野菜や、久慈町漁協による地元で捕れた魚の販売を行いました。 
 
          会場の様子                    日立地区協・篠原幹事長
  
      連合茨城・和田副会長                   会場の様子



土浦地協 東日本大震災義援金カンパ活動
実施=第1弾=

 4月20日(水)土浦駅西口・東口で、土浦地協幹事と推薦議員あわせて14名で、午後4時から6時まで東日本大震災義援金カンパの活動を行いました。たくさんの方が協力してくださり、2時間で55,780円集まりました。ご協力に感謝申し上げます。
 次回は5月23日(月)午後6時から7時まで、神立駅前で行う予定です。よろしくお願い致します。


 
                        カンパ活動の様子



 
東日本大震災義援金カンパ活動実施

連合茨城は、被災者に対する支援と、被災地の復興支援を目的として、『救援義援金カンパ』の取り組みを行っています。
 東日本大震災から1か月を経過した411日(月)、連合茨城と中央地域協議会、連合茨城推薦の水戸市議4名で、午後4時30分ら水戸駅南口と北口で街頭カンパを行いました。多くの方が募金に協力してくださっていた中、水戸震度5弱という大きな余震が発生し、駅構内やビルの中からたくさんの人が避難してデッキの上が人であふれ、安全のためカンパ活動はその時点で中止としました。短い時間でしたが、46,090円のカンパ金が集まりました。カンパ金は被災地の自治体や被災された方々への救援金として全額寄付致します。多くの皆さんのご支援に感謝致します。
 今後、各地域でも街頭カンパを行いますので、ご協力をお願いします。

  ※ 街頭カンパ以外でも下記口座で義援金を受け付けております。
  振込先 中央労働金庫 水戸支店 普通No. 7169579〔名義〕連合茨城東日本大震災義援金
  *労働金庫各支店の窓口から振り込む際には、振込手数料は掛かりません。

 

 



連合茨城・鹿行地域協議会が災害ボランティア

 
 連合茨城鹿行地協は、4月10日(日)潮来市日の出地区の災害ボランティアを行いました。
 日の出地区は、東北地方太平洋沖地震による液状化現象で土砂が吹き出し、住宅道路の側溝がふさがれ、今回、その土砂の撤去作業を実施しました。
 
地元住民をはじめ総勢1,200人、連合茨城鹿行地協では52人が参加しました。
 自宅や塀・電柱が傾斜しているのを目の当たりにし、早期の復興を願いつつ、作業に精一杯力を尽くしました。